マンション経営は、経験と情報の量です。

私は、マンションとアパートの経営を初めて20年ぐらいになる老人男性です。

私が初めてマンション経営をするきっかけとなったのは、バブルの崩壊でした。

当時、不動産会社に勤務していた私は、バブル時代の夢を追って「あと少しすれば景気も回復して、また億ションなんかも売れるようになるさ。

それまで会社で我慢して勤めよう。

」と思っていました。

しかし、いつまで経ってもバブルの再来はありませんでした。

そして私はリストラされたのです。

会社を放り出された私には、親の遺した中古のアパートが残ったのみでした。

このアパートは3階建ての12戸のものでしたが、「こんな古いアパートなんか、どうせ売っても数百万円だろうな。

」と思っていました。

確かに、私が受け継いだ当時は、12戸のうち、半分も入居していなかったような気がします。

しかし、私は「このアパートから第二の人生をスタートするんだ。

」と決心し、まずは、このアパート経営を足がかりにマンション経営を目標に掲げたのでした。

そこで、まず私が始めたのは、受け継いだアパートをお金をかけずに、入居してもらえるものにすることでした。

内外の塗装を自前で行ったり、中古のリサイクルショップに出向いて格安のクーラーや暖房器具などを買い入れて、各戸に備え付けて、入居者に対して付加価値を提供しました。

これが功を奏して、私のアパートは入居率90パーセントとなり、3年後には、2千万円以上で売却できました。

そして、これを元手にマンション経営をスタートしたのです。

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